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大原 三千院 御懺法講 01 [寺院]



  毎年5月30日に京都大原三千院で、「御懺法講」が開催されます。

  この御懺法講とは宸殿において門主が導師を勤め、魚山一山(いっさん)と

  山門延暦寺の僧侶によってとり行われる三千院の重要な行事です。


  御懺法講は保元2年(1157年)に後白河法皇が宮中の行事として

  仁寿殿で始められたもの(宮中御懺法講)で、江戸時代までは宮中で

  行われていました。御懺法講とは法華経を読誦し、

  六根(眼・耳・鼻・舌・身・意の六つの感覚器官のこと)を懺悔し、

  罪障を消滅して九品往生(くほんおうじょう)を祈るという行法です。


  法華懺法(朝題目)と例時作法(夕念仏)を棒読みせず声明の博士(譜)を

  つけて唱え、雅楽が演奏されます。

  平安時代から伝えられている歴史的にも貴重な行事です。








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アカオ ハーブ&ローズガーデン [風景]



今年も8月初旬に、熱海にあるアカオハーブ&ローズガーデンへ行ってきました。








初島が見えます。



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初島行きの船。


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世界最大の盆栽。  これって盆栽って言えるんでしょうか?


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さてやっと花の写真です。
花の名前は、吸いません覚えていません(^_^;)

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    この回続きます。





大阪 寺めぐり 04 [町歩き]



四天王寺からJR天王寺駅へ向かいます。

四天王寺から出て谷町筋と平行に通る商店街を入ると、


総本家釣鐘屋
さんが有ります。

店の屋根の上に釣鐘が乗っています。

明治年間に「釣鐘まんじゅう」を売り出して今に至ります。


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天王寺駅前にあったビル。  撮影は昨年11月ですが、現在はもうなくなってしまったようです。


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大阪駅。  とても変わりましたね〜  昨年はまだ工事中でしたがあまりの変貌にビックリです。



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大阪 寺めぐり 03 [寺院]




四天王寺の続きです。



中心伽藍に参りましょう。

南から北へ中門・五重塔・金堂・講堂が一直線に並ぶ「四天王寺式伽藍配置」です。

第二次世界大戦で焼失し、昭和三八年に鉄筋コンクリートで建築されています。




まずは五重塔。
聖徳太子創建の時、六道利救の悲願を込めて、塔の礎石心柱の中に仏舎利六粒と自らの髻髪(きっぱつ)六毛を納められたので、この塔を「六道利救の塔」といいます。



この構図で、五重塔・金堂・講堂が一直線に並んでいるのがよく解ります。


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伊丹に向かう飛行機がかなり低空ですぐそばを飛んでいます。  




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五重塔の九輪をシルエットで。


とても綺麗な造形ですね。


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六時礼讃堂。  中心伽藍の背後にあり亀の池を前に配しています。

一般の寺院の本堂にあたる建物です。

境内中央に位置する雄大なお堂で、昼夜6回にわたって諸礼讃をするところから

六時礼讃堂の名があります。薬師如来・四天王等をお祀りしており、

回向(供養)、納骨等を行う当寺の中心道場でもあります



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石舞台。 六時礼讃堂の前にあります。

亀の池の上に架かっている石橋に組まれた舞台で、

毎年4月22日に聖徳太子を偲んで行われる聖霊会舞楽大法要の際には、

古来よりの作法にのっとり舞台上で舞楽が舞われます



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大阪 寺めぐり 02 [町歩き]



つぎは四天王寺です。

「四天王寺(してんのうじ)は、大阪市天王寺区にある寺院。聖徳太子建立七大寺の一つとされている。山号は荒陵山(あらはかさん)、本尊は救世観音菩薩(くせかんのんぼさつ)である。「金光明四天王大護国寺」(こんこうみょうしてんのうだいごこくのてら)ともいう。

『日本書紀』によれば推古天皇元年(593年)に造立が開始されたという。当寺周辺の区名、駅名などに使われている「天王寺」は四天王寺の略称。聖徳太子の慈悲心を受け継ぐ名僧らが拠り所としていたこともあり、また元から特に宗派にはこだわらない別格とされていた。第二次世界大戦頃までは長く天台宗に属していた時期もあったが、日本仏教の祖とされる「聖徳太子建立の寺」であり、「日本仏教の最初の寺」として、既存の仏教の諸宗派にはこだわらない全仏教的な立場から、1946年に和宗総本山として独立している。

現存世界最古の企業である金剛組が建立したとあって世界的にも有名。」

                                   wikipediaより








石鳥居(重要文化財、1294年製)

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石鳥居の横にある宝塔。


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聖徳太子影向引導石

古記録によると葬送の時にこの石の上の棺を置いて聖徳太子の引導鐘を3打撞けば、太子自らこの引導石の上に影向され、浄土へ導くと伝えられています。



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引導石の横に立っている消防倉庫?


なぜこんな意匠なんでしょう?  機能的に何の意味もないところがいいです。


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四天王寺学園の門。  立派ですね。


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西大門。  良いお天気でした。


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撮影が11月なのでイチョウがキレイでした。


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見真堂

浄土真宗の祖である、親鸞聖人を顕彰し、建立されたお堂です



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西大門の内側より、

五重塔、金堂が1直線に並ぶ「四天王寺式伽藍形式」


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義経 鎧掛けの松    だそうです。



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こちらは弘法大師像。



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撮影は、すべてOlympus E-PL1, M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm 1:4-5,6 P-mode で撮影しています。








大坂 寺めぐり 01 [風景]




今回も昨年取ったモノです。 大阪に行ってきました。

寝かしすぎて季節感無しですみません。 お盆なのでお寺も良いかな!!


大阪市天王寺にある一心寺です。

大阪の方には有名なお寺だそうです。





何がというと、



納骨された遺骨で造立される「お骨佛の寺」



ということです。







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この鉄骨を組んだようなモノが仁王門です。」


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これが仁王さまです。  かなり斬新ですね。



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これが門扉です。  天女のレリーフ。



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境内の ニャンコです。



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こちらが、お骨の仏様が収まるお堂です。  13基ほど有りました。

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歌舞伎や文楽の俳優が多数墓所を構えています。


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間近に通天閣も見えます。



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お寺の横にある直営の喫茶店。


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タグ:大阪 一心寺

京都 紅葉の町歩き 10 [町歩き]







前回の続きで、泉涌寺のとなり来迎院です。



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神田須田町 [町歩き]






今日から8月のお盆ですが、

全然関係なく町撮りをアップいたします。





JR神田駅から靖国通りへ向かう裏道には昔からの建物がまだ多く残されています。

撮影は昨年ですが、もう取り壊されてしまった建物もあります。



実際にお住まいの方は新しい住まいが良いに決まっていますが、

昔の風情を伝える貴重な町並みがドンドン減っていくことは寂しい限りです。




私は、看板建築(かんばんけんちく)が特に好きで良く写真を撮ります。

この看板建築とは関東大震災後、

商店などに用いられた建築様式で建築史家藤森照信氏が命名したものです







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京都 紅葉の町歩き 09 [町歩き]





1月から更新がすっかり止まってしまいました。  (^◇^;)

下書きの儘になっておりましたモノをアップいたします。



つたない写真と文章で、皆様のお目汚しかと存じますが、


一応季節が立秋を過ぎて秋に入ったので(^_^;)

昨年の秋の京都の続きです。  m(__)m










    八瀬の蓮華寺のつづきです。















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つぎは、泉涌寺です。



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