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南紀の旅 16 [風景]

16回目。

鉄ちゃんします。

前回那智駅にて新宮発南部行きの各駅停車が到着したところでした。


以前は熊野観光の起点駅でしたが、現在は紀伊勝浦に集約されてしまいました。

現在は無人駅です。

駅舎は熊野那智大社を模した社殿風のデザインです。


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この那智駅は相対式ホーム2面2線を有する行違い可能駅です。
1番のりば側に駅舎があり、ホーム間は地下道で結ばれています。
駅の裏手、2番のりばのすぐ裏側は那智丹敷浦(那智海水浴場、別名「ブルービーチ那智」)で、砂浜の写真はこのホームから撮ったものです。



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那智を出発すると1キロも離れていない紀伊天満に到着します。



那智駅の場内閉塞信号を通過した後からです。







紀伊天満駅を出発するところから紀伊勝浦までこれも1.2キロほどしか有りません。






乗車した105系は、制御電動車クモハ105形と制御車クハ104形の2両編成を基本として2両単位で増結されます。

南部(みなべ)〜新宮間で運用されています。

ワンマン運転ですので、運転席のドアが開け放たれています。
鉄ちゃんとしては堪えられない、運転席と正面映像です\(^O^)/

紀伊勝浦に到着すると、1番線に前回那智駅を通過していったワイドビュー南紀が折り返し運転で停車していました。



またまた紀伊勝浦です。


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白浜まで行くのですが2時間時間があります。

お昼を食べに行きましょう。午後2時ですけど(^_^)





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見覚え無いでしょうか? 猫ちゃんが留守番していた魚屋さんがやっているお店です。



マグロのカマヤキ定食、1200円。 写真取り忘れましたが姫扇貝の焼き物、500円。
お刺身も注文が入ってからちゃんと捌いていました。マグロ、アジ、茹でエビ、白身の魚と種類も多く文句なしに量もあり美味しかったです。  

この店はお薦めです。



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紀伊勝浦駅で、待っていると各駅停車が入線してきました。

同じ105系ですが、塗装が白の帯入りでした。


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2両なのでとっきゅの乗車位置にいるとあんなに向こうへ行ってしまいます。


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紀伊勝浦から白浜までは特急「スーパーくろしお」です。

これも1号車(新宮より)がグリーン車です。


紀伊勝浦駅を出た直後です。









白浜からは飛行機にて東京に戻ります。

南紀白浜空港行きのバス発車まで30分。 五時少し前の時間ですが、殆どの店が閉まってしまいました。


ちょっと不思議な商店街発見。

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最後は、南紀白浜空港発の羽田空港行きの最終便。



南紀白浜空港は、和歌山県唯一の空港です。

現在東京羽田空港との便が3便飛んでいるのみです。 他の空港への便は関西国際空港へ行くことになります。

昭和43年に1200m滑走路で開港。
平成8年にジェット化のために1800m滑走路を隣接地に作り新空港開港。
平成12年に2000mに延長する。


使用している機体は、リージョナルジェットの代表格のEmbraer 170(エンブラエル170)です。

平成22年4月より運行開始された新しい機体です。

ブラジルのエンブラエル社製。
全長およそ30メートル、高さおよそ10メートル。70から78席。ボーディングブリッチの使用可能。
飛行操縦装置にフライ・バイ・ワイヤを採用し、コックピットには縦長の5面の液晶ディスプレイが装備されたグラスコクピットで、最新の装備を持った機体です。


このクラスの機体としては広々としています。シートはモノクラスで、2+2の配置でレカロ製の革外装でした。 取り付けを床ではなく壁面としているので足下が広いです。


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やっと今回で最終回です。

本当に長い間ご覧頂き、たくさんのコメントとniceをありがとうございました。

仕事が立て込んできました。 2〜3日アップできなくなるかもしれません。
またよろしくお願いします。





おまけ

白浜駅をでる特急オーシャンアローです。










南紀の旅 14 [風景]

14回目です。



熊野三社大神社の隣には、「補陀洛山寺(ふだらくさんじ)」が神護寺として建立されています。


この「補陀洛(ふたらく)」とは極楽浄土の意味です。

日光に二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)があります。二荒(ふたら)はフタラクから来ています。

チベット語のポタラが語源のようです。  チベット仏教の聖地もポタラ宮ですね。


この南紀では南の海が補陀洛(極楽浄土)と見なされていました。

この那智の海から南の補陀洛へ船で行くというのが補陀洛渡海です。







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堂内です。


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この渡海船に乗っていきます。
長さ5〜6メートルの船です。

船上に屋形が乗っていて屋形の四方に鳥居の門があります。
「発心門」「修行門」「菩提門」「涅槃門」と呼ばれ、葬送の儀式でおこなわれる四門出遊です。

船に乗った修行者(住職)は屋形の中に入り外から釘で閉ざしてしまいます。 そして曳舟で沖合まででてそのまま船を放して、南へ流されていくのです。

船には艪も櫂も帆も有りません。食料と水は積んでいますが、殆ど数日で修行者(住職)を乗せたまま沈んでしまったのです。

これは捨身行で、自分の生命と引き替えに皆の幸福を願うというものでした。

江戸時代まで続けられていました。  ただあまりにも悲惨なために江戸時代になると住職が亡くなる(遷化)と補陀洛渡海の形を取って海に送り出したそうです。


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補陀洛山寺の熊野道側の角に振り分け石という石碑が建っています。

昨日紹介いたしました「浜の宮王子」の中辺道・大辺道・伊勢路の分岐を示すための石碑です。



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ここでも道標は八咫烏です。

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南紀の旅 13 [風景]

13回目です。





定期観光バスの旅も終わり、今一度勝浦まで戻ってきました。

本当は那智駅で降りたかったのですが、
団体行動(3人ですけどね)ですから途中下車できずに紀伊勝浦駅まで戻りました。



これから那智に戻ります。  電車で6分・・・・あれ次の電車は50分後(T_T)

路線バス(20分間隔)に変更して20分で那智駅に到着(^_^)





バス停から2分で着いたところが、

浜の宮王子(はまのみやおうじ)です。  別に王子様ではありません。


「王子」とは熊野道の宿場みたいなものです。
元々「童子」を祀る建物も「王子」と呼ばれて街道沿いに数キロごとに置かれました。


この「浜の宮王子」は現在「熊野三社大神社(くまのさんしょおおみわしゃ)」となっています。
「渚宮王子」「錦浦王子」とも呼ばれ、熊野九十九王子の一つで「中遍路」「大遍路」「伊勢路」の分岐点として重要な役割を持っていました。


那智山参拝の折にはこの浜の宮王子にて潮垢離をして身を清めました。




鳥居の横に大楠の木があり立て札が立てられて浜の宮を表示しています。

この大楠の大きさからしても相当古いものでこの近辺が「渚の森」と呼ばれていた証です。



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そして、この公園になっている辺りに「浜の宮王子」


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こちらが熊野三社大神社です。



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拝殿です。


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まだまだ つづきます・・・・・

南紀の旅 12 [風景]

12回目になりました。 もう少しお付き合いを,







再び青岸渡寺へ戻りお堂脇を通り抜けると、



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また、那智の滝が眼前に姿を現します。

このところから見る滝もすばらしいです、


深緑の山に一筋の白い流れが、とても神秘的に思えます。


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すこし近づいて、


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皆さん紫陽花の写真をたくさんアップされていて、今更とも思いますが、

一応季節モンも無いとね(^_^)


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参道にありました。「三ツ石」

どういう謂われかは解りませんが、 さざれ石みたいに自然にくっついているように見えます。



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つづく・・・・



南紀の旅 11 [風景]

今回は熊野那智大社です。



参道を登って右側が昨日の青岸渡寺で、左が熊野那智大社です。


今はこのような山の上にありますが、元々は那智の滝に社殿があり滝を神と祀っていました。

現在は主祭神は「熊野夫須美大神(くまのいざなみ)」となっています。





青岸渡寺の本堂前に朱塗りの門があります。

扁額には「那智山 熊野権現」とあり、これは熊野三山の主祭神を表しています。

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熊野那智大社の境内に入りました。


振り返ると樹齢800年余りの大楠が見えます。

これは平重盛が参拝の際、手植えしたと伝わっています。


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拝殿です。


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拝殿左手には八社殿があります。

その前に黒い石で作られたモノが見えます。

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これは八咫烏です。 サムライブルー。

熊野三山において烏はミサキ神(死霊が鎮められたもの。神使)として信仰されており、日本神話に登場する八咫烏は単なる烏ではなく太陽の化身と考えられています。



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熊野道の道路沿いの道程標も八咫烏です。

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境内の様子です。

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本殿を塀の隙間から2枚。

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続きます・・・・




南紀の旅 10 [風景]

とうとう二桁 10回目です。





これから青岸渡寺(せいがんとじ)と熊野那智大社です。

この1寺1社は元々は一つでした。  

明治期の神仏分離で神社と寺院とに分かれて並立してきました。

日光の輪王寺と東照宮のような関係ですね。



熊野三山の他の2つ熊野本宮大社と熊野速玉大社は仏堂関係が全て破却されて無くなってしまいましたが、この熊野那智大社は如意輪堂が残り後に青岸渡寺となったそうです。




ですから参道は1本だけです。


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駐車場のある所から、このような石段を400段余り登ります。 ふーーー


まーー  土産物屋さんを見ながらゆっくり行きましょう(^◇^)



参道の途中にある定光院跡です。  宿坊が現在は茶店として営業しています。

休憩にはちょうど良いタイミングです。

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中央の木の幹に着生蘭が咲いていました。

セッコクでしょうか。


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まずは青岸渡寺から

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最後の石段です。  お堂が見えてきました。  後すこし・・・


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青岸渡寺の本堂です。  如意輪観音を本尊として祀られています。

右手の小さなお札書の裏にとても冷たい手水があり、

手を清め、のどを潤すことが出来ます。  甘露甘露 ∈^0^∋


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境内の様子です。


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山号は「那智山」、宗派は「天台宗」  西国三十三カ所参りの第一番です。

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この朱塗りの門の先が熊野那智大社になります


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つぎは熊野那智大社です。   

南紀の旅 09 [風景]

9回目です。



今日は、紀伊勝浦駅前より 「熊野古道大門坂と那智山めぐりコース」 の熊野交通の定期観光バスツアーです。

午前9時30分、紀伊勝浦駅前を出発して12時過ぎに戻るコースです。

大型観光バスにお客さんは私を含めて3名(^o^)  採算取れないだろうな(T_T)






まずは、大門坂です。

熊野古道の一角で世界遺産登録されています。



乗ってきたバス。  大門坂の途中が観光場所となっていました。
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これが入り口。
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杉に囲まれた石畳の道です。




下り方向。
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登り方向。
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木漏れ日が綺麗でした。
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次は、那智の滝です。

駐車場でバスを降りこの鳥居のある参道を通り数分下ると




現在那智の滝は、「熊野那智大社別宮飛瀧(ひろう)神社」が鎮座し、大己貴命(おおなむじのみこと)が祭られています


社殿拝殿が無く、滝を直接拝む形です。

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眼下にというか正面に滝が見えてきます。

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拝殿から見たところ、

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南紀の旅 07 [風景]

やっと7回まで来ました。



紀伊勝浦駅です。

単式・島式の2面3線の駅です。

二階が駅舎で、一階にコインロッカー、観光案内所などがあります。



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乗ってきた「オーシャンアロー」が11分停車(長い!)で止まってます。

イルカ顔ですね。


乗り心地もよく良い車両ですが故障が多いそうで、「オーシャンアロー」用の6両2編成・増補3両2編成のみの18両とはもったいないですね。

ある意味レアもの?ですね。



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勝浦温泉の足湯です。  駅の真ん前。もちろん無料です。


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夕飯を取った「竹原」
カウンターのみ11〜12席の店です。


当日もPM7:00頃でしたが、店内は親子連れ4人とカップルの6人でしたのですぐ座れました。



店中に訪れた芸能人の色紙や写真や所狭しと並べられています。

かなり有名なお店のようです。  


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定食と一品ものとありますが、おすすめはと聞くとマグロ定食(1500円)とのことでしたので。

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赤身の刺身、茹で赤身の酢の物、香の物、アサリの味噌汁、ご飯でした。

赤身はさすがに冷凍物ではないようです。  全体の味については好みがありますので・・・

私は次の時は他の店に行って見ます(^_^)



マグロの尾びれ。

焼いた尾びれ(650円)を短冊に切ってお湯につけてあります。
ポン酢を付けて食べます。

表面がしっかりしていて、中が軟骨のようなねっとりとした半透明の部分があります。
かみしめると旨みと歯ごたえが楽しめます。

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まだまだ 続きます・・・・

南紀の旅 06 [風景]

第6回目です。




白浜駅まで戻ってきました。


今回はおもいっきり鉄っちゃんです。




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白浜にはパンダがいるんです。






ほらね(*^_^*)

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ホームと待合室との境の窓です。


行くことは出来ませんでしたが、
和歌山アドベンチャーワールドの動物園には、6頭のいるんです。

因みに繁殖もおこなっていて、過去9頭が誕生していて名前に「浜」の字が付いています。







跨線橋から新宮方向の絵です。

白浜駅は、島式と単式ホームの2面で、単式の半分に切欠きホームを0番線として3番線までの4線駅です。


駅員さんはリゾート駅としての演出で、アロハシャツを着用しています。

改札でICカードとかは一切使用出来ません。

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特急「くろしお」です。

381系のリニューアル車両。 新大阪〜白浜間を運行しています。

反対側に貫通型グリーン車が連結しています。




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この381系は国鉄時代の設計で、アルミ製ボディで振り子装置付きの台車を使用してカーブでの高速化と安定化を図っています。



白い車体にエメラルドグリーンと青色のラインのボディーカラーが南紀を走る特急列車の統一色となっています。




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これから乗車する、特急「オーシャンアロー」が、入線してきました。


283系は1996年営業開始の車両で、このオーシャンアロー専用の型式です。
6両2編成と付随編成3両2編成の全18両のみしか製造されませんでした。

先ほどの381系の置き換え用に開発されました。

この型式は、制御型振り子式車両となり乗り心地が改善されています。

制御方式はVVVF インバータ制御となっています。



新宮側先頭車はパノラマグリーン車の1号車で、前面はイルカをイメージしています。

3号車は展望ラウンジ(自由席)が設置され、すべて座席が海側を向いています。



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反対側には、同じく京都方面行き特急「オーシャンアロー」の貫通側先頭車です。



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新宮行きのパノラマグリーン車の1号車の展望です。

よこの上り線は「スパーくろしお」です。 白浜駅で上下線のすれ違いになっています。


カーブにさしかかると振り子装置が働き、ぐぐっと傾きが増すのが感じられますが、

乗り心地は全体に振動が少なく快適です。


座席は1列と2列の横3人掛けで広々としています。
銭湯から10席程度が海側1人掛け、その後ろが海側2人掛けと変則的な配置です。





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では紀伊勝浦へ向けて出発進行ーーーー



南紀の旅 05 [風景]

5回目です


昨日の午後アップのブログご覧の方からたくさんの暖かなコメントを頂きました。

車以外は無事でした。

 ただ娘の誕生と同時に購入した11年物の愛車が悲惨な状況で(T_T)
 大分全長が短くなってしまいました。

ま、無事で何よりでした\(^O^)/

[ぴかぴか(新しい)]本当にありがとうございました。[ぴかぴか(新しい)]





ということで 第5回目です。



平草原(へいそうげん)です。



白浜の町並みを一望できる高台にある公園です。


季節的に花などが無いときでしたが、バラ園がありましたので少しだけ


南紀白浜空港のそばですので、離着陸の機体が間近に見えます。




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何の花でしょうか? わかりませんでした。
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白浜の町並みです。

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