SSブログ

東京光学 写真機 [カメラ]

トプコンのカメラを入手しました。
今から40年前に、オリンパスPENから、初めて手にした一眼レフがトプコンの製品でした。
  もちろん、安い方の! TOPCON UNIREXでした。 
今回は、ユニレックスではなくて最近手に入れたTOPCON SuperDMです。


DSC_5280-01.jpg


最近の方はトプコン(東京光学)といっても知らない方が多いと思います。
昔(昭和初期)は日本光学と並ぶ光学機器メーカーで、日本光学が帝国海軍の御用達で、東京光学が帝国陸軍の御用達でした。
って古すぎますね。私もさすがに生まれていないし(^_^)


とにかく今回はTOPCON SuperDMです。1975年(昭和50年)の発売、トプコン最高機種の最後のものです。ニコンF2と同時期のカメラです。 

当然ファインダーは交換式。
各部の操作感は、作りが良いのでニコンのF,F2などと比べても非常にスムースです。 
当時としても台数が出ないカメラでしたので、これだけ手をかけるとコスト的には厳しかったと思います。

先代のRE Superは世界初のTTL開放測光の一眼レフでした。

SuperDMは基本的にワインダーを装着することを前提と設計されました。
シャッターは前面にあり、カメラを構えた右手の人差し指で自然に押せる位置についています。
親指と人差し指でボディーを挟むようにシャッターを切るのでブレに強いような気がします。

トプコンのマウントはエグザクタマウントを拡張したトプコンREマウントとなっておます。 
当然エグザクタマウントのレンズも付けられるものがあります。 ただしエグザクタマウントも各社各様に拡張されていて、色々なピンが出ていて着けられないものもあります。

実際にEXE 1aに着けていたCarl Zeiss JenaのTessaerはだめでした。

つづく



nice!(8)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 8

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

上野界隈 2高野山・吉野山 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。