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京都・大原 ぶらぶら旅 01 [風景]

撮り溜めたモノです。


5月末から6月の始めに京都奈良をぶらぶらしてきました。


まずは、四条通を、ぶらぶら歩いて祇園四条へ。

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河原町駅の入り口、横は高瀬川です。

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四条大橋の袂に建つ「東華菜館

前身は、西洋料理店「矢尾政」。

大正13年、「矢尾政」二代目店主・浅井安次郎氏が新しいビアレストランをイメージし、その設計をウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏に依頼。

大正15年に、このスパニッシュ・バロックの洋館が生まれました。

その後、戦時色が深まる中、洋食レストランの存続が許されない状況になり、浅井安次郎氏はこの建物を中国人の友人・于永善に託しました。

中国山東省出身の于永善は、大連で北京料理のベースである山東料理を修得して来日しており、ここで北京料理店を創業。

昭和20年末、「東華菜館」が誕生致しました。
                         東華菜館HPより。

四条のランドマークですね。 このような建築物がすきです。

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鴨川、前日の豪雨で濁ってます。

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京阪「祇園四条」駅から一駅乗り、「三条」で地下鉄東西線に乗り換え、

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京阪京津線経由で、

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「浜大津」まで行ってみました。




この路線は、京都市営地下鉄・東西線 〜 京阪京津線 と相互運行されています。

一般の路線では珍しく「大谷」 - 「上栄町」間には61‰の急勾配区間が有り、

「札ノ辻駅」 - 「浜大津」間では、併用軌道(路面電車)となっています。 



四両編成の電車が併用軌道・急勾配区間・地下鉄と走行するのは全国でここのみです。
 併用軌道では規則で全長30mまでと規定されていますが、ここだけ特例で運行しています。



運用車両は、京阪800系です。  この特殊な区間(急勾配・急曲線・地下鉄運用)を走行するため、非常に高コストな車両(一両2億円。車両1m当たりでは新幹線と同程度の価格)となっています。


四両固定編成で全動力車、ミニ地下鉄規格の東西線の低い架線と併用軌道の高い架線とに対応するシングルアームパンタが採用されています。

車体は自動車との接触事故を考慮して軽合金ではなく鋼鉄製としています。




浜大津駅降車専用ホーム。


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浜大津駅。

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by たいせい (2011-08-31 07:59) 

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